不動産売却みんなのQ&A

2024.07.29 その他

家族間での賃貸契約について

現在、中古物件の購入を検討しています。

私は会社員で妻のお義父さんは会社を経営されています。(私と義父は違う会社です)
私の会社では

持ち家の場合→1万補助
賃貸の場合→3.5万円補助
と家賃補助が出るのですが賃貸の方が補助額が大きいです。

そこで中古の物件をまず義父の会社の法人名義で購入、そこから私と義父の会社で賃貸契約を結ぶことで私自身は会社からの補助額を最大もらえるようにします。

そして35年後に法人名義から私名義に贈与もしくは非常に安価で売ってもらおうかと考えています。

このようなことがそもそも可能なのか?

また最終的な名義変更時にかかる具体的な費用面を考えた時に自分自身で購入する方がメリットが大きいのか賃貸契約を結ぶことで得られる家賃メリットの方が大きいのかトータルどちらの方がお得になるのかと伺いたいです。

よろしくお願い致します。

今回のご質問につきまして、誠に恐縮ではございますが、イエステーションではお答えしかねます。

理由は以下の通りです。

1. 税務上の内容

税務上の内容が含まれているため、専門的な判断が必要です。

2.長期スパンの検討

35年間という長期間での検討は、インフレや地価動向、税制等の変化を考慮する必要があり、現時点での具体的なアドバイスは難しいと考えます。

これからの35年間で経済が大きく変動する可能性が高く、リスクが大きいためです。

3.義父が代表の会社の家賃補助制度

代表者の交代なども含め、35年間の期間での検討は難しいと考えます。

4.勤務先の関係者へのリスク

勤務先の関係者に知られてしまうリスクも考慮しなければなりません(会社に事前確認する場合を除きます)。

5.家族関係や会社の状況の変化

離婚や義父の会社の売却(M&A)など、家族関係や会社の状況の変化も想定されるため、長期的な予測は難しいです。

以上の理由から、現段階でイエステーションが具体的なアドバイスを提供することは困難と判断いたしました。

何卒ご理解いただけますと幸いです。

よろしくお願い申し上げます。

 

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