不動産売却みんなのQ&A
2020.10.22
買い替え・住み替え
ローン残債のある物件の住み替えについて
お問合わせ内容【No.400】
現在中古マンションに住んでおり、ここを売却して新築戸建てを購入して移りたいと考えております。
但し現在のマンションのローンが残っておりますがそのような状況で住み替えができるのでしょうか。
現在中古マンションに住んでおり、ここを売却して新築戸建てを購入して移りたいと考えております。
但し現在のマンションのローンが残っておりますがそのような状況で住み替えができるのでしょうか。
不動産売却相談室にご相談頂き有難うございます。
相談室担当 奥村が回答いたします。
条件によって住み替えは可能です。
住み替えをするには、現住宅ローンを完済して、抵当権を抹消しなければ売却はできません。
お近くの不動産会社へ査定依頼をして下さい。
査定結果売却金額と売却諸経費(抵当権抹消費用、司法書士手数料、印紙代、仲介手数料等)の合計金額が住宅ローン残債を下回れば売却住み替えは可能です。
逆に上回れば現況のままでは、抵当権抹消が出来ませんので、不足金額を自己資金で補てんするか、他の方法で調達(別途借入)しなければなりません。
今回住み替えをお考えですので、買替えローンの借入が可能であれば住み替えは出来ます。
買替えローンは、審査が厳しくなっています。売却物件のローン残債に加え、売却諸経費、住み替え先の購入資金、購入経費の合計金額が新たに借入する住宅ローン金額になります。
新しい住宅ローンは現住宅ローンより増加する傾向になります。買替えローンの審査にあたって返済比率と担保価値が審査を厳しくしています。審査基準は銀行によって違います。複数の銀行にご相談される事をお勧めします。住み替えのご成功をお祈り申し上げます。
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