不動産売却みんなのQ&A

2020.10.22 相続について

父が所有していた不動産を見つける方法は?

父が他界したため、これから相続手続きを始めようとしています。



父は地主であり、かなりの広さの土地や多くの貸家を所有していました。貸宅地などについては生前に売買を繰り返していたようであり、どこにどの不動産があるか私を含め家族は誰も把握しきれていません。



そこで、まずは父名義の土地を特定するために家にあるはずの権利証や固定資産納税通知書などを集めて調べようとしました。しかし、このような書類について父の管理がずさんだったため、残っていないものが数多くあるようです。法務局に相談したところ、父所有の不動産の住所がわからなければ、調べることは無理との回答でした。



父が所有していた不動産について、何がどこに所在しているかを調べるための良い方法はありませんか?

市町村役場や都税事務所で固定資産税を取り扱っている窓口に申請して、「名寄帳(なよせちょう)」という書類を取得することをお勧めします。

 

お父様名義の名寄帳には、名寄帳を発行する役所が管轄している地域の中でお父様が所有する土地や建物が一覧化されています。未登記の建物も記載されているので、調査・特定が難しい私道(しどう、お父様が個人で所有する道)についても確認することが可能です。

 

また、名寄帳には不動産の「地番」と「家屋番号」も記載されていますので、それを元に法務局で登記簿謄本や図面を取得するなど、詳細な調査を行うことも可能です。

 

注意して頂きたい点は以下の通りです。

 

名寄帳に記載される不動産は固定資産税の納税義務者を基準にまとめられたものです。言い換えますと、固定資産税は市区町村単位の課税のため、当該市区町村に所在する不動産しか記載されていないのです。したがって複数の市区町村に不動産をお持ちの場合は、その不動産が所在するそれぞれの市区町村の窓口で申請していただく必要があります。

 

また、共有名義の不動産は市区町村によって単独名義の不動産とは別の手続きが必要な場合があり、さらに持分割合によっては名寄帳に記載されていない場合があります。最寄の役所にお問い合わせしていただきながら諸手続きを進めるとよろしいかと思います。

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