不動産売却みんなのQ&A

2020.10.28 査定のこと

査定金額は営業マンにより違う

お問合わせ内容【No.359】

営業マンより査定金額をお聞きしましたが 

査定の基準が理解できません。

一般的な査定基準を教えて頂けませんか。

回答【No.359】

不動産売却相談室にご相談頂き有難うございます。

相談室担当 奥村が回答いたします。

査定の目的は、過去の成約事例、現在の売出競合物件と売却物件の

特殊性,市場の需給関係を考慮して適正価格を提示し、

お客様が売出金額の決定する判断材料にすることです。

媒介契約期間は最大3カ月と宅地建物業法に規制されていますので、

概ね3カ月以内に成約できるで査定金額が概ね適正金額と考えられます。

営業マンは査定した金額の根拠を示し、お客様に査定金額を理解、

納得していただき売出金額を決定する判断材料にしていただきます。

査定金額は営業マンにより違いがあります。

複数の会社に査定依頼して査定金額をお聞きされることが正しい判断に繋がります。

査定金額の根拠の説明にも営業マン毎に違いがあり、其々査定に対する信念が伝わってきます。

例えば、お客様の売却事情により早く売却したい希望がある場合があります。

良い営業マンは媒介受託時に売却目的をコンサルして、お客様の事情を

理解の上、査定金額も一律に提示することなく、3カ月以内に

売却可能査定金額を提示後、物件エリアの人気度合いにより上限金額,下限金額を

伝えたり、1カ月以内に売却可能金額を提示することにより、お客様が査定金額より

納得できる売出金額を導き出す判断材料を提供することが良い営業マンの査定姿勢です。

お客様の今回の査定金額が理解できないとのこと。詳しい査定根拠を求められたり、

ご納得されるまで質問をされることが必要です。

場合によっては、複数の不動産会社に査定依頼をされるべきです。

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