不動産売却みんなのQ&A

2020.10.28 抵当権・差押え

住宅ローン返済不能対策

お問合わせ内容【No.286】

会社が倒産し、失業のため住宅ローンの返済が出来なくなりそうです。

今は、蓄えで何とか返済していますが、将来どうなるか心配です。

良いアドバイスはありませんか。

回答【No.286】

不動産売却相談室にご相談頂き有難うございます。

相談室担当 奥村が回答させていただきます。

返済できない点は心配ですね。

今後についてやり方をご説明させていただきます。

・最初に借入金融機関に将来返済できない事実を

報告の上、今後の支払いについて相談をしてください。

・その際、比較的高く売れる任意売却の承諾を得る

任意売却とは、債権者と債務者と話合い(場合によっては不動産

コンサルタント)が間に入り、売却金額がローン残高を下回っても

売却出来る不動産取引です。

任意売買は競売と違って市場価格に近い金額で売却ができるとされています。

債権者も債務者もメリットが共有されている取引です。

・売却金額と住宅ローン差額を支払い可能金額内の長期クレジットローンに

売却金額とローン残高の差額金額は債権者と債務者の話合いにより債務者が長期安定した

返済金額で決め、長期クレジットっにて返済する。

 

・抵当権抹消費用、仲介手数料、司法書士費用売却経費は債権者が売却金額より立替え支払うため

売却時は債務者は費用負担は無いメリットもあります。

更に、場合によっては仮住まい費用も立替えされる場合もあります。

債務者は返済が出来なくなる前に誠意を持って債権者と話し合う事が大切です。

債権者にとっても競売により安く売却して自社の損失を多くなるより任意売買はメリットがあります。

債務者は債権者と現状の生活状況を説明理解を得て、任意売買を話合いしましょう。
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ケンとメリーの不動産売却相談室
相談室担当  奥村

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