不動産売却みんなのQ&A
2020.10.22
相続について
最善の相続方法について
お問合わせ内容【No.160】
相続についてご相談です。
母からの相続(父はすでに他界)複雑な家庭環境。
・兄弟二人・・・兄は放棄の意向あり
・弟は母の介護で所得がなく貧困、土地があるため生活保護が受けられない。
負の財産は支払えない。
・すべて売却したい意向、兄も同意。遺産は不動産のみ。
田畑と現在住んでいる住居の売却希望。
兄は「新たな地で弟の人生を歩ませたい」
最善な相続方法、土地の売却方法をご教示お願い致します。
以上
相続についてご相談です。
母からの相続(父はすでに他界)複雑な家庭環境。
・兄弟二人・・・兄は放棄の意向あり
・弟は母の介護で所得がなく貧困、土地があるため生活保護が受けられない。
負の財産は支払えない。
・すべて売却したい意向、兄も同意。遺産は不動産のみ。
田畑と現在住んでいる住居の売却希望。
兄は「新たな地で弟の人生を歩ませたい」
最善な相続方法、土地の売却方法をご教示お願い致します。
以上
回答【No.160】
ご質問者様
この度は不動産売却相談室にご相談頂きましてありがとうございます。
回答を行う前に確認事項が2点ございます
①いくらで売れるかの価格査定を行っておりますか。
②相続不動産に抵当権等(負の財産と表記されている部分)が設定されているか。
上記手続きを行っていないのであれば、相続財産がいくらで売れるのか価格査定を行って下さい。
当社でも「不動産無料査定」を実施しております。
お気軽にご相談ください。
相続不動産が負の財産となっている場合
売却しても負の財産が残るのであれば、最初から兄弟で相続放棄するのも一案です。
相続不動産が負の財産では無い場合
平成26年中、相続税の基礎控除額が多い内に行動する事をお勧め致します。
相続税の計算を行ってから、相続人を決定するケース、最初から放棄するケースをご選択ください。
ご相談者様の場合、①価格査定、②相続方法決定、③売却方法決定という手順が良いと思います。
宜しくお願い致します。
この質問に関するご相談
-
2024.03.11 相続について
共有名義変更の選択: 不動産相続と賃貸収入の管理
-
2024.02.27 相続について
相続物件の売却準備:家財と庭木の取り扱いについて
-
2021.08.10 相続について
相続したマンションですが、自分に恩恵がないため対応をどのようにしたらよいでしょうか?
-
2021.08.10 相続について
相続した土地建物を売却したときの控除について
-
2020.10.28 相続について
遺産分割協議が成立後に遺言書が発見された場合はどうなるのでしょうか?
-
2020.10.28 相続について
父の遺言書が2通見つかったのですが、どちらが有効ですか?
最新の質問
2024.11.19
不動産売買契約
売買契約解除のリスク
2024.10.22
税金のこと
譲渡所得3000万円控除と住宅ローン控除の併用は可能か
2024.08.23
離婚について
離婚後の住宅ローンについて
よく見られている質問
2020.10.22
登記のこと
登記識別情報通知書を発行しないといけませんか?
2020.10.22
道路関係について
公衆用道路を相続します。登録免許税はいりますか?
2020.10.22
抵当権・差押え
抵当権と差押えの優先順位
カテゴリー
イエステーションの
不動産売却相談について
私たちは、不動産を売却される方にとっての身近な相談相手です。住宅に関するプロフェッショナルとしてスタッフ一同、お客様にとっての最善のご提案をいたします。お気軽にご相談ください。
不動産のご相談や
査定依頼はこちら
お電話での査定依頼はこちら
ご相談の地域に店舗がない場合、ご相談を承ることができないこともございます。ご了承ください。