不動産売却みんなのQ&A
2020.10.28
資産処分
中古マンションの所有権移転等の手続き(海外赴任中)
お問合わせ内容【No.174】
海外赴任中の中古マンションを所有しておりますが、
所有権移転等の手続きは、どのようにしたら良いのでしょうか?
住所を赴任先の海外に移転しており、
住民票・印鑑証明書は日本国内では発行できません。
海外赴任中の中古マンションを所有しておりますが、
所有権移転等の手続きは、どのようにしたら良いのでしょうか?
住所を赴任先の海外に移転しており、
住民票・印鑑証明書は日本国内では発行できません。
回答【No.174】
ご質問者様、ご相談ありがとうございます。
海外には印鑑制度がありませんので、確かに印鑑証明書は取得できないですよね。
そこで、印鑑証明書に代わる「サイン証明書」もしくは「署名証明書」を
居住している国の公館(大使館・領事館)に行き、発行していただく必要があります。
他にフィンガープリントと呼ばれる「拇印証明書」も併せて必要となるケースもあります。
また、住民票の代わりとしまして、在留している証明で「在留証明書」も
同じように発行してもらう必要があります。
さらに詳しい内容につきましては、まずは所有されている
不動産のお近くの不動産屋にご相談くださいませ。
今回のようなケースは、今後グローバル化している世界経済の中で、
起こりうる問題だと感じました。
また、不動産に関するどのような問題にでもきちんと
対応していける知識を身につけていかなければと、改めて思いました。
本日は、ご相談ありがとうございました。
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