不動産売却みんなのQ&A

2020.10.28 転勤・引越し

売却時期についてのご相談

お問合わせ内容【No.150】



10年前に購入した住まい、この度、海外転勤になり
当分帰れそうにありませんので、売却を考えています。
売却時期について今すぐ売却か、
しばらく賃貸して売却したほうが得か、迷っています。
教えて下さい。

回答【No.150】

 

ご質問者様

この度は、「ケンとメリーの不動産売却相談室」にお問合わせいただき、
ありがとうございました。
早速ですが、ご質問に回答させていただきます。

ご質問者様のお住まいが、戸建なのか分譲マンションの一室なのか
特定できませんので、概略でのお話をさせていただきます。

◆今すぐ売却する場合のメリット・デメリット

・メリット
現在の相場価格で売却可能ということです。
建物部分は、通常毎年目減り(減価償却)していきますので、
仮に5年後に帰国して売却するより、建物評価は高い状態で売却可能と
言えるでしょう。
土地部分に関しては、不動産相場が景気その他の影響を受けますので、
今と5年後の比較は現在できません。

・デメリット
海外赴任ということで、通常であれば1~2ヶ月にお引越といったところでしょうか。
そう仮定すると、その期間内で購入者が決められる価格設定で売りきることが大切です。
よって、ご質問者様にとって時間的猶予のない中で、急いで行動をしていただく
必要があります。

◆賃貸後5年後に売却する場合のメリット・デメリット

・メリット
5年間家賃収入が得られるということです。
不動産所得ということになり、確定申告が必要になります。
修繕費、固定資産税、住宅ローンの金利負担分、減価償却費などは、
経費として計上できます。

・デメリット
賃貸期間中、賃借人とのやり取は不動産会社に任せれば、
特別面倒なことを直接やる必要はありません。
ただし賃料は、期限付き賃貸借となり、通常家賃の7割~8割程度
となるでしょう。
また、空室期間があれば家賃収入はありませんので、
最低限のリフォーム代や経費と共にその費用をみておく必要があります
(住宅ローンが残っている場合は、空室期間のローン支払いは持ち出しです)。
気になる5年後の売却価格に関しては、その時の相場によりますが、
建物評価は5年分の償却をマイナスした評価額となります。

以上、当たり前ですが、どちらにもメリット・デメリットがあります。
ご質問者様の状況やご所有の不動産の内容をもとに、
信頼できる不動産会社にお早めにご相談されることをお薦めいたします。

有限会社ホームドクターイエステーション新高円寺店

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