不動産売却みんなのQ&A

2020.10.28 名義変更、住所変更

高齢になった母親のマンション売却について

お問合わせ内容【No.179】

高齢になった母が施設への入居を考えています。
今、住んでいるマンションを売却しようと思いますが、
どのような順番で進めていったらよろしいでしょうか。

回答【No.179】

ケンとメリーの不動産相談室をご利用いただきましてありがとうございます。

ご高齢になられたお母様名義のマンションのご売却についてのご相談ですね。

ご売却の際に必要になるのは
①登記済証
②登記名義人の印鑑証明
③登記名義人の本人確認書類(免許証、パスポート、住基カード)
です。

そして何より必要なのは、ご本人のご売却の意思の確認です。

ご高齢になりますと誰でもそうですが、
不動産のご売却など大きな決断をしようとしますと、
気持ちが揺らいだり、1週間前は「売りたい」と考えていたのに
いざご契約となると「やっぱり今は売りたくない」
又は売ることを考えていた事を忘れてしまったりします。

長い間住み慣れたご自宅ですとなおさらです。

そんな風にお気持ちが揺らいでしまいますと、
ご家族などサポートされていらっしゃる方は困ってしまいます。

不動産の売買となると相手のご購入者の方にもご迷惑をかける事にもなります。

必要書類など第三者でもご用意できる事も必要な事ですが、
ご高齢者の方のご本人の意思確認は慎重にされ、
状況によっては成年後見人制度をご利用されるのも
ご検討のひとつですね。

登記名義人の方がご高齢である事によるご心配は以上のような事と思います。

あとは施設へのご入居時期に合わせて引き渡しの時期を決め、
信頼のおける不動産会社さんにご相談されればよろしいかと思います。

ぜひ全国にあります”イエステーション”へご相談ください。

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